先日、昔の職場JT生命誌研究館で一緒だった先生から退官のご連絡がありました。時間が経つのは早い・・・。そして、退職されて、youtubeを始められたとのことでした。老害が叫ばれる中、素敵すぎる!!私も見習わねば。生命科学の杜 by Takeshi Ohamaというチャンネルです。
早速映像を拝見しました。「最新のデータではどうなっているかをはっきり知りたかった」と思う内容がきちんとまとまっていて、痒いところに手が届いた感じ!?さすが。
そして、元西川伸一顧問の論文紹介もすごいんですよねぇ・・・。研究者なら誰でもできるというわけでもなく、相当すごい方だな、、と知ってはいたけど、スゴすぎる。
誰でも発信できる時代になって、研究者自らがガンガン発信する世界。足りないと思っていた情報の層(レベル?)が埋まっていく感じがします。サイエンスコミュニケーションだなんだと言っていた時代は本当に一昔前の出来事なんだなと思います。さて、我々は何ができるのか、深ーく考えて、進まねばです。深ーく考えている間に生成AIなどにあっという間に抜かれる訳ですが、できることも多くないし、自分を信じてコツコツと!ですかね。